八幡「七頭」を調査して

令和元年9月5日八幡さわやかウオーキング実施を前に八幡「七頭清水」を調査しました。八幡地域は清水が湧出する場所に恵まれておりますが、水道の普及により関心が薄れ限られた人により伝え守られております。9月28日地域の人を案内して関心を持ってもらうことと健康を目的にウオーキングを計画しました。以下写真で描く清水の案内をします。

なお、今回の調査から中原の頭無と志川の頭無は除かれておりますが次回の調査とします。

小滝沢清水(姨捨の頭無)水神様と周辺の景色

湧水場所、以前は姨捨駅の給水として利用

山の神清水(峯の頭無)水神様

国道403沿いの山の神碑
川崎の人の感謝碑

郡の頭無の水神様

林道脇に大量の水が流れ落ちている

嘉暦清水(大池頭無)水神様

嘉暦清水全景

大池弁天清水(更級川源流)
現在は西沖土地改良区の管理、毎年9月6日水神祭りが行われている

金網で囲まれた中は清水がコンコンと湧き出ている

七頭ではありませんが大池八幡神社であり武水別神社に深く関係しており、隣接の池の水は八幡、更級地区の生活・農業用水として重要な役割をになっている

明治天皇御膳水(櫻清水)で
七頭には数えられていませんが今は付近の工事により水量は激減しています