“松”の木に名前が付きました

千曲市立八幡小学校の正面入り口の近くに、樹齢百数十年の松の木があります。明治時代から現在の校舎ができる、昭和50年代まで旧校舎の玄関脇にありました。大正時代にはこの松の前で卒業写真が撮られていました。

昭和56年現校舎が完成した時に今の場所に移されました。松は移植などで枯れる危険性が高いと言われております。当時の校長先生始め他の先生方の苦労が偲ばれます。

明治の時代から八幡の子供を見守ってくれた、この松に6年生42名が“つながりの松”と名付けてくれました。

この子供たちがいつの日にか八幡を思い出した時に、この松も喜んでくれるでしょう。

信毎が取材に見えました

地元テレビ局(ケーブルネット千曲)が取材

雨の中児童代表2名で除幕しました

銘板は、廻りに溶け合うように緑色になりました

6年生が自分で考え又お家の方とも相談しました。
素晴らしい名前がつきました。

大正6年度(1918年3月)卒業式風景、後方左に松があります