春の善光寺道風倒木撤去しました

4月10日(土)9:00~12:00、5名で冬期間の風倒木撤去作業を実施しました。

聖湖(猿ケ馬場峠)から中原までのほぼ4km区間を歩きながら支障木の撤去を実施、今冬は大雪が降ったわけでもないのに風倒木が多く、山が荒れているのが原因かもしれません。どうしたら良いか皆で考える必要があります。

中原宿入口にある開国供養塔周辺の整備も実施、この供養塔は修験者が諸国の道場や霊場で修業し、帰国後に記念碑として建てた碑である。碑陰には「寛政9巳天4月吉日八幡行者良国・妙国」とあり、八幡森下の浦澤氏先祖である。この行者の子供は和歌山県根来寺の学僧栄性であります。この碑から京の都方面での我が子の働きを祈った親の気持ちが偲ばれます。