光明山無量院極楽寺
当寺は京都知恩院の末寺で、鎌倉光明寺の開山然阿良忠記主禅師が開いた。
創始は佐野の寺平に、その後大田原、桑原小坂の浄土屋敷へ移った。
その後、稲荷山城が築城され天正十一年(1583)城の鬼門除けとして五日町(現中町)裏へ移転し、当時の住職明譽玄栄上人が中興開山となっている。
幾度の洪水被害にもかかわらず、極楽寺のシンボルともいえる袴腰の鐘楼は流失せず現在地に移築された。(天正十一年須崎三河守建之の棟札があった)
南澤旭善 住職 (千曲市稲荷山814 TEL 026-272-2131)
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山門正面入り口 |
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本堂全景 |
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袴腰の鐘楼と大けやき |
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六地蔵 |
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