恵日山開眼寺
當寺は、信濃國第十三番の札所にして、慶安四年(1651)八月、妙心寺第一座松本深志乾瑞寺第一世竜天登大禅師の開創せるところ、観音堂は元禄四年(1691)當寺二世・祖英和尚の再興せるものである。
本尊の聖観音菩薩は、一木造り全身皆金色の尊像で、江戸時代初期のものと推定される。藤原時代の古様式に倣い、京仏師の手に依っての彫技は、まことに賞すべきものがある。
(開眼寺由来より)
柴田文啓 住職 (千曲市八幡中原57 TEL 026-272-5019)
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桜の咲く頃の本堂全景 |
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本堂天井の掲額、龍の絵作者は日本画家
第一人者である小泉淳作氏 (山中 卓氏寄贈) |
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本堂の俳額
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日本画家小泉淳作さん作の「雲龍図」下絵
縦 2.7m、横 3.3mの下絵実物 |
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