木曽義仲出世街道を歩く

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イベント情報／実施報告

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木曽義仲出世街道を歩く

　平成26年6月22日善光寺道開通400年記念、木曽義仲が以仁王の令旨を受け取り平家追討の為に横田河原に兵を進め進軍して800年が経ったことから、そして「信州山の日」に協賛してウオーキングイベントを計画し実施した。
　あいにく朝から小雨が降る中を11名で中原開眼寺を出発し、随所に残る旧跡を説明しながら林道と昨日草刈りを実施し快適な街道を猿ヶ馬場峠目指して歩いた。ガスかかり幻想的な風景の聖湖に11時過ぎに到着した。
　川島浪速別荘で昼食、雨も止み時々霧が出たり消えたりの中で暫く休憩する。
　いよいよ木曽義仲が巴御前、軍を従え山を下ったと伝えられているルートを下った。御前ｶﾞ池、木曽殿陣場、山の神等今でも言い伝えられる話題で800年前を偲びつつ午後3時出発地の開眼寺に到着、柴田住職が出迎えてくれた。


善光寺道沿いの馬が寝ている姿に似ている念仏石、昨日草刈りをして歩き易くなった街道		所どころに残るブナの大木、木曽義仲の目にも止まったのでしょうか


善光寺道　のぞき地籍の街道沿いに祀られた馬頭観音		木曽義仲進軍路から少し奥に佇む神秘的な御前ｶ池、巴御前が沐浴したと伝えられる