平成２５年２月７日稲荷山公民館に於いて、長野県立歴史館　福島正樹課長による講演「姨捨の棚田と田毎の月」～東山道と善光寺道がつくった風景～を１時間３０分話され、千曲市以外からも含めて９０名程の参加者が熱心に聞き入った。プロジェクターと７枚のレジメで聴講者に判りやすく話された。最初に“景観は人と自然の関わり方の変化とともに変わる”姨捨山も、始め冠着山が姨捨山であったが長楽寺周辺を新しい姨捨山とするために、先人が観光面で都へ情報発信して新たな観光地にする努力をした伝伝・・・現在の地域振興に通ずるヒントを強く感じた。これからも更級の地は古代の話は沢山ありますので歴史館等の研究者をお呼びしてお話を聞く機会を約束して盛会の内に終了しました。